浮く底生有孔虫

貴重な写真が撮れました。
底生有孔虫なのですが、浮いて移動するタイプの種です。僕も見たのは初めてです。
最終チェンバーを球体のように大きくして、浮いて移動するといわれています(写真では上下逆さまになってしまいました)。どのように浮遊しているのか、実際に見てみたいところです。
この種は昨日、津軽海峡よりプランクトンネットで採取されました。これもOrbulinaの戦略に似ているのかもしれませんね。

木元が投稿しました。

Kanazawa-Ku Yokohama-Shi-20130226-00349

2 Thoughts on “浮く底生有孔虫

  1. きしもん on 2013/02/28 at 7:58 PM said:

    ルーバーでも初めの方のチャンバーはこちゃこちゃっと巻いて、最後のいくつかのチャンバーは大きくて薄いっていう傾向があるように思うんですけど、こういうのは最初(と最後?)は沈んでてもいいけどどこかで浮きたくなるってことなんですか?

  2. 基本的にはどこかに付着して(たぶん海藻とか)生活する種類の底生有孔虫です。移動、分散のために浮くのだと考えられています。ライフサイクルの多くの時間は沈んで生活していると思っています(バルーンをつけている個体がほとんど採取できないので)。この写真は完全個体で貴重なものだと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

Post Navigation